朝霧事業計画

27年度NPO法人朝霧森林倶楽部事業計画

1  事業実施の方針
主な事業は、26年度から3ヶ年事業として採択されている林野庁所管の森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業である。27年度については既に高知県の事業主体である公益社団法人高知県森と緑の会に採択申請書等を提出している。間もなく採択通知があり、6月1日から事業に着手し、28年1月まで8か月、十川地区と窪川地区で除伐、間伐及び植栽事業を実施する。
加えて、これらも継続実施するものであるが、今年度も四万十町からの委託事業として松葉川温泉周辺の環境整備事業を実施する。また、高知県森と緑の会のこうち山の日推進補助事業として東又小学校で、学校林を活用して環境教育を実施する。
更には、林野庁の交付金事業を実施しない28年2月、3月については、四万十町の森林保全補助事業を実施する。
これらの活動を通じ、行政、地域住民等と連携して地域の活性化へ貢献するとともに、会員各位の人間性の向上と健康の保持に努める。

2 事業実施計画
  6月から1月までは定例で月4回・毎週土曜日に森林整備活動として、前述の林野庁交付金事業を実施する。そのうえに、四万十町  及 び東又小学校と協議のうえ環境整備活動及び環境教育活動を実施する。
  2月、3月については、月2~4回の割合で、四万十町の森林保全補助事業として間伐活動を実施する。
ア 林野庁の森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業(26年度から28年度事業)
(ア)十和地区の御成婚の森を含む町有の5.7haの雑木林で、3者(十和地区住 民、四万十町職員及び朝霧森林倶楽部)で構成 する   御成婚の森活用促進実行委員会で協議のうえ除伐及び植栽事業を実施する。
   ① 尾根筋620m(奥の尾根360m、中の尾根260m)の両サイドの除伐及び210本
     (モミジ170本、イチョウ40本の植栽)
   ② 十川小学校及び十川中学校の児童を対象としたそれぞれ2回・計4回の 環境教育・森林作業体験の実施
(イ)里山林の保全及び竹林の整備
   窪川地区の4ヶ所の里山3.2ha(杉、桧の人工林3.1ha、竹林0.1ha)を間伐、整備する。この事業では、伐倒後の樹木は集   積、処理する。なお、杉、桧の間伐地区は、金上野0.3ha、影野1.6ha、仕出原0.5ha及び米奥0.7haである。
   竹林0.1haは金上野地区である。
イ 環境整備事業
  四万十町の委託事業として、28年2月に松葉川温泉周辺の町有林の一部を除・間伐し、そこにモミジ等を植栽し、温泉周辺の環境  整備を行い、より良い散 策景観を創り、活性化の一助とする。
ウ 環境教育事業
  前年度と同様、高知県森と緑の会が実施するこうち山の日推進事業として、東又小学校を対象に、同校の学校林10haを活用し、  年間を通じて6回程度の森づくり体験学習を実施する。その主なものは、間伐、アジサイの植栽、椎茸の駒打等の体験及びツリーク  ライミング等である。
エ 四万十町森林保全補助事業
  林野庁事業が1月で終了するため、2月、3月は町の補助事業により月2~4回間伐作業を実施する。なお、28年度事業にはなる  が、4月、5月のこの補助金を活用し、切れ目なく事業を展開する。
3 その他
  活動開始以来、10年が経過し、会員の増加、事業量の増大等により、ここ数年懸案でありましたNP〇法人化も、高知県の認証を  得、法務局での登記も完了し、去る5月14日付けで特別非営利法人朝霧森林倶楽部として設立されました。
  本年度はNP〇法人として、初の活動の年となりますので、会員の皆様のより一層の御協力のもと安全に、楽しく活動を推進してま  いります。
  更には、ホームページ等も充実させ、町民、行政等への広報活動も積極的に推進し、地域活性化のため更なる社会貢献活動を展開し  てまいります。
4 受入予定交付金等
  ア 林野庁交付金                    2,939
    (ア)ご成婚の森活用促進事業         1,112
    (イ) 里山林保全事業(金上野地区等4か所)  1,418
    (ウ)資機材整備                409
  イ 四万十町補助金                    409
    (資機材整備に係る自己負担金相当額)
  ウ 四万十町環境整備委託料                166
  エ 四万十町森林保全補助金                224
  オ 高知県森と緑の会補助金(こうち山の日推進事業)    250
         合計                   3,988千円